気晴らしの空間

このブログは

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発足：2008年2月3日

ひとことふたこと

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2025/01/22(水) 22:03:22|
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お盆休みのリベンジ

　昨日、県立美術館が休館日だったため、お盆休みには見ることができなかったカンディンスキーと青騎士展を見てきました。

　カンディンスキーは抽象画を発明した方なんだそうで、青騎士というのは、彼が属した画家さんのグループ名のようでした。

　「わからない。でも美しい。」という謳い文句でしたが、確かにそのとおりです。
　「近くで見てもよくわからないが、少し離れてみると、何が描いてあるのか判るよ」と聞いていたのですが、わかるものは、近くで見ても判ります。それに説明文が作品の横に付けられているので、言われてみればそうかって感じの作品も有りました。でも、う～ん、例えば「コンポジションのための習作」といったタイトルが付けられている作品は、離れてみても何が描いてあるのか、さっぱりわかりませんでした。

　さて、美術館へ行く前に腹ごしらえ。先日行った御蕎麦屋さん＝山口大学の近くにある上善庵に再度行きました。御蕎麦として、値段は少々高めとは思いますが、なにしろ、美味しかったですからね。今回は大盛りを注文しました。

近鉄松下百貨店で

　近鉄松下百貨店で「水木しげるの妖怪道五十三次」展を見てきました。歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」をもとにした作品。

　水木しげる氏の公式サイトの説明によると「江戸・日本橋から京都・三条大橋を繋ぐ十三宿場を含めた五十五枚の絵の中に息づく土地土地にちなむ三百数十体の「日本の怪達」が登場。緻密な線画・点描を施した景の彩りそこここに旅の風情あふれる今世最大の「大妖怪絵巻」とあります。
　何しろ八十歳でこの作品を完成させたそうですから、大したもんです。全部で５５枚の絵があり、それぞれに簡単なストーリーが記載してありました。何しろ５５枚ですから、結構読み応えがありました。

で、地域限定という謳い文句に釣られて「鬼太郎どらやき」を購入。五個入りで税込５２５円。

　
　

エルメスって

　お盆だ、とうわけで、甥が帰省してきました。某所でエルメスの支店長を務めている人物です。まぁ、庶民としては「社員価格とかで安く購入できないのか？」と聞いてみたくなりますね。財布一つでも、いつも入っている中身より財布本体の方が高いよってぇシロモンですからね～。

　　聞きました。

答えは、・・・「無理」。
　アルマーニだとかヴェルサーチだとかなら、そういうこともできたそうなのですが、エルメスでは出来ないそうです。
　何故？？？

　商品が無いから。

　そもそもエルメスでは、入荷可能な革の量と職人の数で製品の種類と数が決まっちゃって、それ以上には決して造らないそうです。ですので、各店舗で商品の取り合い合戦が展開され、顧客が要求している商品すら仕入れることができるかどうかすらも怪しかったりするのでそうです。商品を仕入れる際にも、本社から「あと数年すれば、職人も育つから、その時なら、もっとたくさん作れる。」といった返事をもらったりするのだそうですよ。・・・今、欲しいんだけど・・・。
　常に品薄状態、それも、メーカーが意図的に品薄にするという販売戦略をとっているのではなくて、本気で、「革と職人の都合」だけで品薄になっているそうです。だから、商品によっては、店頭に並ぶ間も無く売れてしまう事も多々あるようです。
　こんな調子だから、正規店で欲しい商品が入手できなければ並行輸入のお店も探したくなりますね。で、見つかったとしても、正規店よりも高額で販売されていたりするそうです。その筋の業界の人が正規店で定価で購入、それを他の店で倍額とかで売ったりしているみたいです。
　普通は、正規店で購入するよりも、並行輸入品を購入するほうが安く買えそうな気がするのですが。世の中、色々ですね～。

「はづき」へ行ってきました

　先週、マジシャンの交流会をさせてもらった喫茶店「はづき」へ、御礼方方行ってきました。
この喫茶店って、主に常連さんばっかして、お客さんたちの年齢は、どちらかと言えば高めです。その中でマサヤ君のような若者が店にいること自体が珍しいことのようでした。
で、感想を聞いてみると「感動した！」って言ってくれたお客さんもいたそうです。そもそもライブでマジックを見る機会なんてそんなに多くはないので、自分たちだけが見て、もったいない、機会があったら友人にも見せてやりたいとおっしゃってくれたお客さんもあったと聞きました。イヤイヤ、ホッとしました。常連さんが多い店ですから、そういう人たちの気分を害すようなことがあっては、お店に迷惑がかかってしまいかねません。

博多へ行ってきました

　昨日・今日と、仕事の用事で博多へ行ってきました。
さて、博多駅から、とりあえず友希天星のショップ：Dream Maker MAgic へ足を運んでみました。事前にショップへ問い合わせてみたところ、徒歩でも15分くらいの所だそうなので、歩いてみました。おお！グーグルの地図で確認した写真のお店が。ん～、でも、グーグルの写真では「天星」という看板だったはず、今は Dream Magic Maker に変わってます。

　近づいてみると・・・ん？ドアに張り紙が。11日･12日と公演の為、ショップはお休み？チョット悲しかったですね。ショップのWEBサイトでは、そういた情報は見つけることができなかったので・・・。

気を取り直して、キャナルシティのマジックファニーへ。前回、ここを訪れたのは1年前のこと。それでも店主のフタガワさんは私のことを覚えていてくれました。感謝。ここで、木製のウォンド、Ring Box、それにニットボールを購入。お客さんが集まってきたので、暫くマジックの見学。

さて、ホテルへチェックインの後、夕食へ。「たんや」というお店の牛タンとろろ麦定食を食しました。このお店、ご飯のお代わりは自由。

　美人の従業員のお姉さんに「ご飯のおかわりはいかがですか？」と言われりゃ「それならもう一杯」になっちゃいますねー。これで980円ですから安いです。なかなか美味でした。

腹ごしらえが終わったら、マジックアリス。2年ぶりです。

　マジシャンのToshi さん、健在でした。マジックファニーで伺ったのですが、一時、やめていらっしゃったのとことでした。が、なんのなんの、素晴らしいテクニックを見せていただきました。天井にカードが張り付くマジック・・・。
これ、ライブムーブのコンテストなんかで演じたらバカ受け間違いなしなんだけどな～。
そういえば、折角ライブムーブでコンテストを企画したりしているのだから、こういったマジシャンの方が参加してくれると、若いマジシャンの方々にもよい刺激になるように思えます。来年のライブムーブのコンテストには、九州勢が殴り込みをかけてくる・・・なんて事になったりしたら、楽しいかも(^^ゞ。
そんな、まぁ、しょーもない事を考えながらホテルの部屋に。風呂から上がってテレビをつけてみると、何？世界が認めた驚愕のマジック映像？おーすげー！

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