行ってまいりました周南市美術館のウルトラセブン展。リアルタイムで楽しんでいた世代としては、やはり森次晃嗣氏のトークショー、当時の撮影の裏話等が聞けるとあっては、外すわけには行きません。このイベントを知ったとき速攻で申し込みましたからね。
「デュワ!」という掛け声、最終回のダンとアンヌの会話が生で聞けましたね、嬉しいファンサービスです。
意外なところにファンがいらっしゃるそうで、中でも特筆すべきは自衛隊の幕僚長だそうです。自衛隊は顔パス・・・?
最近では、何でも死ぬ事について考える事があるそうです。モロボシ・ダンならどんな風に死ぬのだろうと思うそうです。考えてみればウルトラセブンのファンにとって、彼は役者の森次晃嗣氏ではなく、まして本名の森次浩三氏でもなく、モロボシ・ダンまたは諸星弾ですからね。
最後に「夢はかなう」と仰ってました。この言葉、これまでも色んな方から言葉を聞いたし、自分も誰かに言う事もあります。でも、こういう方からこの言葉を聴くと、改めてヤル気というものが起こってきます。なんとなく嬉しくなってくるので。
買っちゃいました。
ウルトラ・アイ 「ウルトラ警備隊西へ」バージョン 森次晃嗣氏直筆サイン入り:定価3,000円、8%の消費税込みで3,240円、少々お高い玩具だなぁと思いながら、でも、買っちゃう世代なんですよねきっと。
展示品もなかなか・・・。ウルトラセブンが連載されていた当時の少年マガジン(桑田次郎)やぼくら(一峰大二)をはじめ、当時の絵本などなど・・・残していたのですねぇ。
当時のシナリオ、それも直筆のものまで展示してありました。宇宙人や怪獣のきぐるみ・・・う~ん、あくまでも個人的な考えですが、メトロン星人だけはちゃぶ台と一緒に展示してほしかった・・・。
PR
- 2014/09/08(月) 11:36:55|
- イベント|
-
トラックバック(-) |
-
コメント:1