気晴らしの空間

このブログは

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発足：2008年2月3日

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2025/01/23(木) 00:52:34|
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　昨夜は、「周南の夜の街を盛り上げる会」ということで、「ダイニングバー和香」にてマジックショーを行なってまいりました。例によって、Nさん、MANEさんと一緒です。

　プログラムは、これまで通りのパターンで私のNさんのサロンマジックに続けてテーブルホッピング。トリはMANEさんです。今回は、Nさんが異常にウケてましたね。
　テーブルホッピングはひとテーブル３分間位になりそうだったので、一発芸的な演目ばかり用意しました。やってみると、どうも、そういったネタの方が、変に凝った演出よりも喜ばれるみたいです。この辺は、マニアと一般の観客との温度差でしょう。こちらとしては、少々凝ったマネをやりたくなります。が、観客としては、現象が分かりやすい一発芸的な演目の方が面白いのでしょう。頭では、分かっているつもりでも、改めて実感しました。

　コインメーカーを演じたあとに演じたのがこれ、「願かけ人形」。手の上に乗せた藁人形が勝手に立ちああるというもの。
　意外と喜んでもらえることが分かりました。それから、マジックトランプ、ファジィコインと短時間に現象が終了するように演じてみました。

　最も喜ばれたのはシンブルです。それも、「一瞬の消失現象」。通常は、カラーチェンジだの増加だのという現象を演じたくなるのですが、あえてシンブルの消失・出現のみにしてみたところ、楽しんでいただけた様子でした。

周南の夜を盛り上げる会

　今月１９日（土曜日）に、久方振りに周南の夜を盛り上げる会として、マジックショーを行います。本日は、その打ち合わせに行ってきました。

　場所：ダイニングバー和香　周南市昭和通り２－２　N1ビル２F
　　　　　問い合わせ先；０８３４－３１－２１１０
　時間：１９：００～２１：００、マジックショーは２０：００～です。
　料金は５，５００円で食べ物・飲み放題です。

　それにしても、このお店、若者向きの内装だと感じました。お客さんの層は、若者から、そこそこの年齢の方まで幅広く来店されるとのことです。・・・しまった／(-_-)＼、メニューを確認しとくのを忘れた。どんな料理を出してくれるんだろう？

　　　　　

マジック教室第７回目

　アンチエイジングマジック教室三ヶ月の基礎コースを終わって、今月は予備月です。で、本日は、アンチエイジングの概念を離れて、単純にマジックを楽しむ方向、奥の深さを感じてもらう方向で考えてました。芸事って、それなりに奥が深いなぁと感じれば、面白味が増すと思います。

　まず、マニアなら誰でも持ってると言っても過言ではないシンブルです。基本の消失・出現のみ解説しましたが、それでも初めての方には、やや難しいようです。皆さん熱心に練習されました。シンブルってサロンやステージでも演じることができるし、私はテーブルホッピングでもシンブルをやったりします。状況を選びません。しかも、結構ウケるマジックです。マスターしておいて損はありません。

　もう一つ、マニアなら絶対にひと組みは持ってるよね、と言っても過言ではないカップ＆ボール。これは、３個のボールが１個ずつカップを貫通していくという、説明書通りの手順のみを練習していただきました。技術的には、シンブルよりも簡単です。オマケとしてカップスルーカップも解説しました。

テンヨーのファジィコイン

　久々に、「周南の夜を盛り上る会」でマジックすることになりました。今月の１９日の土曜日です。場所は「ダイニングバー和香」。これまでと同じようにサロンマジックに続いてテーブルホッピングになるのかなぁ～？
　これまでは、タイムマシーン、ワイルドコイン等等やってきましたが、時間が限られてるので、ちょっと長い手順になってしまうと、時間内に終わらない。むしろ、一発芸的な演目をたくさん用意しておくほうが賢明か？と思って、お道具箱の中をゴソゴソやってみました。すると・・・。
　ありました、テンヨーのファジィコイン。取っ手の付いた円盤を回すと徐々にコインが現れるというマジック。ただ、見つけたのはいいが、何という名称だったのか忘れてしまっていたので、テンヨーのサイトで調べました。面白いマジックだと思うのですが、既に製造中止になってました。
　が、2,009年にテンヨーエリートシリーズとしてムーンスピナーの名前で数量限定で豪華版が販売されていたことを知りました。アルミ製、革製のキャリングケースまでついているとのこと。コレクション心を刺激します。で、幾ら？・・・8400円・・・はっせんよんひゃくえん？・・・ファジィコインは600円だった。豪華版とはいえ、この価格差、なんか、極端じゃありません？？？

ヤシカYKで撮影した写真

　昨今ではデジタルカメラが当たり前です。永源山に行ったときも、デジタル一眼、それも昨今流行りのミラーレス一眼なる機種を首からぶら下げている方々を多く見かけました。
　デジカメと銀塩カメラでは、同じ条件で撮影しても異なる写真に仕上がるというのは、一部では知られていることのようです。
　太華山・徳山毛利家墓所・永源山と、発売されてから５０年以上経過しているヤシカYKで写真撮影しました。その他にも、昨日の５月６日には山口市にある国宝瑠璃光寺五重塔も撮影しました。

　瑠璃光寺の五重塔です。

　この写真もそうですが、ヤシカYKで撮影した写真って昔、一眼レフ（もちろん銀塩カメラ）で撮影した写真とも雰囲気が違う・・・という印象です。

　レンズの解像度とか、様々な特性によってこのような写真になるのかな？と思ってました。そんな時、ふと気がついたのですが。もしかすると、このカメラってモノクロ写真を撮影することを基準に作ってあるんじゃないの？？？
　で、カラーフィルムのことを調べてみました。
　ヤシカYKが発売されたのは１９５９年（昭和３４年）のこと、そして、35mmのカラーネガフィルムが富士フィルムから発売されたのは１９５８年のことです。それ以前にコダックが１９３６年に、日本の小西六が１９４１年にカラーフィルムを発売してます。
　ヤシカYKが誕生したのは我々の世代が赤ん坊だった頃です。その頃というと、一般家庭ではモノクロ写真が中心でした。カラーフィルム自体は存在していても高価なもので、気軽に購入することは無かった時代だったと思います。すると、カメラもモノクロ写真が綺麗に撮れるようにレンズを構成すればよかったのではないでしょうか？
　素朴な想像・疑問です。

　
　

2012/05/07(月) 22:58:19|
雑記|
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