昨日、福山自動車時計博物館に行く機会がありました。カーナビを頼りに行ったわけですが、この建物、普通に住宅街みたいな地域にあって、気をつけていないと見逃してしまうような雰囲気、お向かいには歯医者さんがあります。
屋根には時計台があって、看板も建っているため、わからないわけではありませんが、危うく見逃してしまうところでした。この建物の印象としては、昭和の時代の観光地にある博物館といったところでしょうか。
入ってみると、古い自動車や掛け時計や懐中時計が数限りなく展示してあります。この博物館、クルマに乗る事も館内での写真撮影も許可されてます。
ダットサンフェアリディーとかスバル360、マツダ360クーペ、パブリカといった往年の名車が並ぶ中、個人的に一寸目を引いたのがレプリカではありますがベンツSSK。・・・これってルパン三世の愛車じゃないか。アニメではこのボディにフェラーリのエンジンを積んでいるという台詞があったと思います。
乗ってみる。
シートが低くて運転しずらい。まぁ、日本人の体形にあわせて設計されているわけではないだろうから仕方ないか…。こんなクルマでカーチェイスしたら確実に負けるな…。
スバル360やマツダ360クーペ、パブリカ等も乗ってみましたが、今の車と違ってポジションがとりにくい、アクセルやクラッチ、ブレーキも踏みにくい。初期のトヨタクラウンなんかも示してありましたが、ノーズが大きくて前が見辛い、そのため運転し辛いという印象があります。こうしてみると「運転手」という専門職があっても不思議ないなぁという感じでした。
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- 2014/09/01(月) 19:23:57|
- 雑記|
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