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- 2025/01/23(木) 08:10:28|
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あまり手品をやらない手品師という印象があった伊藤一葉師です。
「ここにロープがあって外れたりつながったりするってんですけど…説明書をなくしてしまって」
とか、「ここに、パッと花が咲く…というのを研究中です。」…こんな調子です。
かといって、手練奇術を演じられなかったわけではありません。テレビで…笑点だったと思います、伊藤一葉師のサムタイの演技を拝見した事を覚えています。
まず、お客さんをステージに上げます。
両手を揃えて前に出し、両手の親指だけを交差させます。その状態でお客さんに親指を2本の紙縒りで、きつく縛ってもらいます。親指が抜けるようなことはありません。
この状態で、伊藤一葉師は、交差している親指を
マイクスタンドを貫通させる
お客さんに投げてもらったリングに貫通させる
お客さんに両手を組んでもらい、その腕を貫通させる
といった事をやってのけました。お客さんの腕を貫通させた時には「よろしければ、このままずっと一緒に…」といった台詞でお客さんを笑わせていました。伊藤一葉師らしいコミカルな演技だったと思います。
最後に、紙縒りを解いてもらいますが、指が紫色になっており、実際にきつく縛られていたことがわかります。
この手品は、日本刀に親指を貫通させるといったシリアスな演じ方もあります。さすがに本物の日本刀を使われると、強烈な印象を受けます。
あまり手品をやらない人がこんな高度な手品をやってる!…印象的でした。