気晴らしの空間

1. 2025/01/23(木) 01:59:13|
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　博多へ行って来ました。もちろん仕事の関係です。が、それだけで終わるはずありません。用事が済んだらキャナルシティへ。マジックファニーへ行ってみました。
　キャナルシティの地下で営業している屋台のマジックショップです。屋台というのも珍しいですね。商品は豊富にそろえているようでした。
　店主はファニーフタガワさん。山口から来たマニアの端くれである事を伝えると、「山口ですか、昨日は　まんぼうさんがいらっしゃいましたよ。」とか「周南ですか、ツムラという方が時々お見えになるのですが、ご存知ですか？」とか、色々お話させていただきました。・・・ツムラという方は知りませんが、野村なら知ってます。
　店主のフタガワさんの印象では、山口県はマジックはけっこう盛んなのだそうです。やはり宇部のLILIPUTさんの存在が大きいのでしょうね。福岡県なら人口は多いし、菊池マジックとかもあるので、山口県よりも盛んな活動が有っても不思議無いと思うのですが、彼の印象では、それほどでもないそうで、山口県のほうが盛んだという印象を持っていらっしゃったようでした。
　マジックショップなんて、そうそう行く機会が無いので、一寸だけ長居させてもらって、ミニチェンジングバッグを購入して帰りました。

マジックファニーのHP　www.magicfunny.jp/

1. 2010/06/13(日) 20:55:51|
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　ロックタウンに行ってみると、何故か駐車場でフリーマーケットが開催されていました。で、何となくお店を見ていると、見慣れたハーフダラーコインが・・・いや、違う、ハーフダラーより大きい。よく見てみると、ワンダラーコインではないですか。
　まさか、フリーマーケットでこのような代物にお目にかかるとは、思ってもみませんでした。
　アイゼンハワーのワンダラーは1971年から1974年まで発行されたコインです。
　
　←写真の向かって左が、いつも使っているハーフダラー（ケネディコイン）で右がアイゼンハワーのワンダラーです。

　　
　ワンダラーって現物を見るのは初めてです。


　コインマジックの解説書なんかには、紹介されているのですが、まず、自分では使うことはないだろうと、タカをくくっていました。その為、自らこれを求めようと思うようなことはなかったのですが、フリーマーケットでめぐり合ったのは何かの縁でしょう。1枚しか入手できなかったのですが、何かで使ってみようかな。

　

1. 2009/03/20(金) 18:37:31|
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　押入れの中を整理していると・・・こんなのが出てきました。
　
　テンヨーの「小さくなるトランプ」です。
　いつごろ購入したものなのかは定かではありません。もちろん、値段なんか覚えてはいません。
　
　最近はギミックが改良されて、扱いやすくなっているようですが、昔のものは、若干テクニックを要しますね。

　それよりも驚いたのは、これ、手品が2つ入っているんです。「小さくなるトランプ」と「Ｋ＆Ａ」です。

　「小さくなるトランプ」は、その名の通りトランプがだんだん小さくなって、最後には消えてしまうというマジックです。上手い人がやると、本当に不思議で面白いマジックだと思います。

　もうひとつ、「Ｋ＆Ａ」です。2枚の黒いマークのＫを見せます。これにおまじないをかけると2枚の赤いマークのＫに変わってしまいます。黒と赤のＫだから全部で4枚あるはず。4枚とも使っているんだろう、そんな声が聞こえてきそうです。その通りなんですが、4枚のＫのはずが、4枚のＡが出てきます。これも、傑作のひとつに数えてもよいのではないかと思えるくらい良くできたマジックです。
　こんなのが2つ入っていたんですね～。今は、「小さくなるトランプ」は、単体で販売されているようですね。昔は、テンヨーって太っ腹だったんだー。「Ｋ＆Ａ」は、どうなっているんだろう？

1. 2009/03/16(月) 22:48:44|
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 金属性の容器の中にシルクを入れて蓋をします。蓋を開けると、ウサギや鳩、ヒヨコに変化しています。容器に入る動物の大きさによって、ウサギに変化させる容器をラビット・パン、ヒヨコに変化させる容器をチキンパンと呼びます。ならば、鳩に変化させる容器は、ピジョン・パンだと思いたかったのですが、そうではなくてダブ・パンと呼びます。
　これまでは英語で「pigeon」以外に「鳩」を表す単語を知りませんでした。だから、この呼び名には何故？ダブって何？という疑問が生まれました。
　パンはもちろんpan=平鍋です。ダブ…そういえば石鹸にそんな名前の商品があったような気が…。
　というわけで、辞書で調べてみました。すると、
Pigeon：鳩科の鳥の総称で、飼い鳩、野生鳩の両方をさす。（ウィキペディアによれば、本来は飼い鳩なのだそうですが、現在では、pigeonが好まれているそうです。）その肉（食用になる）。
　　　　（魅力的な）若い女性
　　　　（（俗））だまされやすい人、まぬけ
Dove：ハト、pigeonより小型のもの、平和などの象徴
（象徴として）純潔・柔和・愛情
純潔な人・無邪気な人・柔和な人
ということでした。日本語では、どちらも「鳩」ですが、品種の違いによって呼称が異なります。
　マジックで使われる鳩は、「銀鳩」と呼ばれるもので、普通の鳩よりも小型で色は白です。小型の鳩を使うのでダブ・パンと呼ぶわけですね。なるほど！
　残念ながら鳩は飼っていませんので、鳩を出すことは出来ませんが、老人ホーム等でのボランティアの時には、ハンバーガー等、出現させる品物を工夫して演じています。
　それにしても、鳩って食べる事ができるのですね。漫画家の吾妻ひでお氏が失踪日記（⇒アマゾンで見る）という漫画を描いていらっしゃいます。ホームレス生活を描いた漫画です。その中に「ハト、旨いのか？」という台詞がありました(^_^;)。

1. 2008/05/06(火) 00:00:00|
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　本日の周南魔術倶楽部は、若い方々のおかげで、結構にぎわいました。若い男性が４人、女性が３人、あとは、中年組の○人です。

　先週、テンヨーの商品の「ミラクルコインマジック」を披露したところ、これがお気に召したようで、早速購入された方がいらっしゃいました。今週は、もうひとり、このマジックを気に入ったという方がいらっしゃったようで、お二方で、練習していらっしゃいました。

　　
　写真は、このマジックを披露している場面です。左手に１００円玉を握り、更に甲の上にミッキーマウスのコインを置きます。ミッキーマウスのコインを赤い魔法の棒で叩くと、一瞬にしてミッキーマウスのコインと１００円玉が入れ替わってしまいます。

　このマジックは、それほど難しいテクニックを要するわけでもなく、コインと１００円玉は一瞬で、しかもビジュアルに入れ替わってしまうので、インパクトも相当強いものがあります。個人的には、好きなマジックの一つです。知っている人は知っている、コインマジックの名作の一つに数えられるダブルエックスというマジックです。

　さて、彼女達に手ほどきをしていて、改めて感じたことがあります。彼女達は、まったくの初心者ですので、トリックをこなすのが精一杯でした。ですので、当然の事ながら、荒い演技になってしまいます。魔法の棒でコインを叩く動作一つとっても、荒っぽさを感じました。これは初心者である以上、やむを得ません。初めて演じているのです。初めっからスマートに出来るはずもありません。
　只、それを見ていると、女性が演じる時には、やはり女性の特性、「優しさ」とか「しなやかさ」等が必要なのかな、という事です。男性の場合には、あまり感じませんでした。男性ですから、多少は荒くもなるだろう、だから、丁寧にマジックを演じてほしいものだと考えていました。しかし、女性でも、荒くなることもあるんだな～と感じたとき、女性には女性らしさ、女性らしい演技の仕方を考えていかねばならないものだということ、わかっているはずのことなのですが、そういった事を改めて感じた次第です。

　まぁ、こういった芸事に限らず、女性というのは、優しくあってほしいと願うのは、私一人ではないでしょう。

1. 2008/04/20(日) 01:07:13|
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