今日は、GLOSSで、マジックショーを行いました。午後7時頃、店に行って準備をしていました。
お客さんが入って来れれました、3人ほど、外国の方です。・・・え?英語で手品しなければならないの?私の場合、パターと言って、お喋りしながらの手品を主体にしています。彼らは、充分に日本語が出来るのだろうか?と、困っていると、日本人のお客さんも入ってこられました。ホッ。
さて、8時になって、マスターの挨拶から始まって、第一部サロンマジックです。T氏がカードマジックを披露した後に、私の出番です。コインをボトルの中に貫通させるマジック、金属製のリングを繋いだり外したるするマジック、そして、手の中でボールが増えたり減ったり、ポケットを貫通したりするマジックを披露しました。トリはN氏です。絹のハンカチを鳩に変えたり、もちろん本物ではないですよ、ゴム製のオモチャの鳩です。絹のハンカチが消えて、別のところから現れたりと、様々なマジックを披露しました。
さて、第2部、テーブルマジックです。観客の皆様の目の前で、見せるマジックです。
アンビシャスカードというマジックを見せました。1組のトランプの中央あたりに、1枚のトランプを入れます。すると一瞬で、一番上に上がってきます。何度繰り返しても、一番上に上がってくるのです。最後は、1枚だけ表向きにして、中央に入れます。このカードも一瞬で一番上に上がってくるというマジックです。
お客さんの反応は・・・シーンとしてしまいました。しょうがないので「面白かったら拍手しましょうね。」と、無理矢理に拍手を頂きました。後で、マスターの話によると観客の皆様は「凄すぎて、拍手どころではない。」固まってしまったようでした。
今日、足を運んでいただいたお客さんも、テレビで同じマジックを見ても、固まるところまでの反応はないと思います。やはり、目の前だからこそ、固まっちゃったのではないでしょうか。ライブでマジックを見るということは、それだけ強いインパクトがあるのでしょうね。とはいえ、固まるところまでやっちゃった私にも問題があるのでしょうか(^^ゞ。
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- 2008/04/29(火) 23:37:03|
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